夏のアート特別プログラム
< アーティストといっしょに特別プログラム >
アーティストの浅井先生のガイドで、美術館へお出かけして展覧会を鑑賞や対話、制作まで行うプログラム。
対話をしながらの鑑賞は、ただ通り過ぎてしまうのではなく、かといって答えを示すのではなく、それぞれの疑問を膨らませながら巡っていきます。見て、考え、仲間と共有することで展覧会をより深く鑑賞することができます。
2023年夏は7月30日(土)、8月2日(水)、8月13日(日)と開催します。
<過去の開催のようす>
現代の巨匠 ゲルハルト・リヒターを美術館で鑑賞し、その手法で絵を描いてみることでより深くその行為について考えてみました。
また、「ねこの細道」と題された現代美術の展覧会を鑑賞し、気に入った作品を探すだけでなく、「まったくわからない作品」について、突き詰めて考えてみました。
◯7月30日(土)13:30〜17:00
愛知県美術館【 幻の愛知県博物館 】
※現地集合・現地解散
現在、愛知県には以外にも「県立博物館」がありません。明治時代には存在した「愛知県博物館」。幻の博物館では何が展示されていたのでしょうか?
現在の博物館や美術館との繋がりや違いについて
鑑賞し、対話をしながら考えます。
考えた内容についてまとめたりなどワークも行います。
費用:19,800円/2コマ続き
◯8月13日(日)13:30〜17:00
豊田市美術館 現代美術展【 吹けば風 】
※現地集合・現地解散
対象:年中・年長
豊田市美術館で開催される「吹けば風」。海や山で見た景色や日々の出来事など、日常的な体験に目を向け、「得体の知れないもの」が意味をもつ体験になる瞬間に注目した現代アート作品を紹介する展示です。
参加作家は川角岳大、澤田華、関川航平、船川翔司
いずれも30歳前後で、まさに今現在の表現を見て感じることが出来ます。
さまざまな自らの体験を見つめ直し、新たな視点を探す鑑賞体験をしましょう。
考えた内容についてまとめたりなどワークも行います。
費用:19,800円/2コマ分
<オンラインVRミュージアムを作る>
◯8月2日(水)13:30〜17:00
オンライン上での美術館・博物館とはどのようなものでしょう?世界各地の美術館のオンライン版や、VR上にしか存在しない美術館などを参考に、ローレンシャンスクールのバーチャルミュージアムを「作ります」
何を展示するのか考えることからはじめ、
展示するものを作ってみたり、それをオンライン上で3Dデータで表示するためにフォトグラメトリやLidARなど、テクノロジーによる表現に触れます。
※7/30(日)の鑑賞プログラムもご一緒に受講いただくと、より広い視野で思考を深めることが出来ます。
19,800円/2コマ続き
夏のアート特別プログラム
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